落ち込んでいるときは自分に優しい言葉をかけてあげるといい

「これまでよく頑張ったね」

「大変な思いをしたのに、諦めずに努力してきたんですね」

「もう、そんなに頑張らなくてもいいんだよ」

こんなふうに、気持ちが落ち込んでいるときに自分にかけて欲しいやさしい言葉があったりする。

誰かからの励ましの言葉が、気持ちを奮い立たせたり、勇気づけられることがある。

けれども、自分が言って欲しい言葉をタイミングよく他人が言ってくれるとは限りません。

それどころか、落ち込んでいるのに人に酷いこと言われたり、嫌がらせをされたりして余計に落ち込んでしまったなんてこともありますよね。

誰かに自分の機嫌をとってもらおうと思うと、いつも都合よくとはいかないから、なかなか思うようにいかなかったりします。

だから、ちょっと不思議に思うかもしれないけれど、ときには優しい言葉を自分にかけてあげることも大事なことだと思うんだ。

あなたがつらいとき、自分にかけて欲しい言葉は何でしょう?

今のあなたは、自分にどんな言葉をかけて貰いたいですか?

頭に思い浮かんだ言葉を、自分で自分にかけてあげよう。

あなたはもっと自分に優しくなってもいいし、自分を大切にしてあげるといいと思うんだ。

「何もかもうまくいかなくてしんどい…」

「思うようにいかないことが多くて苦しいよ…」

「失敗ばかりで、ポンコツの自分が嫌になる…」

こんな風に考えて、繰り返し後悔したり、自分のことを罰したり責めたりしても辛くなるだけだよ。

「どうしようもない」って諦めないで、自分で自分を助けてあげよう。

僕達は、周囲の人は大切に扱おうとするのに、自分のことは後回しにしがちです。

他人にはいい顔するのに、自分の気持ちには素直になれなかったりする。

「正しいやり方でやらないと」

「そんなことしたら嫌われる…」

「人に迷惑をかけたらいけない」

こんなふうに考えて、自分の素直な気持ちを抑え込んでしまうんだよね。

けれど、自分が苦しんでいるなら、自分を助けるために行動してあげた方がいいんじゃないでしょうか?

自分を責めたり、自分の気持ちを無視するなんていじめみたいだし、あまりにも自分が可哀そうじゃないか!

もっと自分を大切にしてあげよう。

「今のままでも大丈夫」

「これまでよく頑張った」

「ベストを尽くしたのだからOK」

こんなふうに、優しい言葉を自分にかけてあげる。

大切に「思う」だけじゃなくて、実際に行動することが大事なんだよね。

自分を甘やかすのではなく、自分を助けるために優しい言葉をかけてあげよう。

嫌な感情に一日振り回されるのは勿体ないと思うのです。

自分が嫌な感情になっていると気づくことが出来たら、気持ちを切り替えようと思うのではないでしょうか?

気分よく生活するためには、嫌な気持ちを早めに切り替えて自分の気持ちを大切にすることも大事なんだよね。

自分の気持ちを大事にしようと心掛け、自分に優しい言葉をかけて気持ちを切り替えてみよう。

それが、あなたを楽に生きやすくするための1つの方法だと思うのです。

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