子供の頃は、遊んでいて罪悪感を感じることなんてなかった。
友達と鬼ごっこしたり、かくれんぼしたり、その時をおもいっきり楽しんでいた。
いつだったか、遊んでいても「こんなことしていて大丈夫かな?」とか思うようになった。
もっと努力しないと、もっと頑張らないと、誰かに怒られるんじゃないかと考えて憂鬱な気分になる。
何をするにも自分がすることに誰かの許可なんて必要ないんだよね。
けれど、自分の立場であったり、他人の言動だったり、家族の期待が「それは出来ない」と思ってしまう原因になる。
誰かに決めて貰うのは楽そうに見えるんだけれど、自分の人生のイニシアチブを他人に委ねることになるわけだから、実は苦しかったりする。
何をするにしても、許可をとる人の気持ちが気になり「こんなことしていて大丈夫かな」と思ったりする。
以前からやってみたいなと思っていたことがあって、思いきってやってみたら周囲に茶化されたなんてことがあります。
「邪魔するな」とイライラしたり「こんな恥ずかしい思いするならやらないほうがマシ」と思うかもしれません。
けれど、そんなときでも自分は自分のやることを許してもいいと思うのです。
そうすれば、周囲の反応にも敏感になることもなくなるでしょう。
何もかもを周囲の意見や都合に合わせる必要はないのです。
これからの人生も、いつも自分の思い通りとはいかないかもしれない。
けれど「それは出来ない」と禁止していって後で後悔するよりも、自分を許してやることで豊かな人生をおくる方がいいと思う。
それを許さないと言う人が周囲にいるかもしれませんが、それはその人の問題であってあなたの問題ではないのです。
なんで、自分と同じ意見じゃないだ?
なんで、自分と同じ常識を持っていないんだ?
なんで、自分と同じやり方で生きないんだ?
こんなことを言ってくる人がいますが、あなたらしく普段着のままで生きればいいのです。
その人とは意見が違うというだけのことなのですから、それに従う必要はありません。
自分に都合よく生きることは難しいですが、あなたらしく生きることは出来るのです。
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