無意識に決めた自分を縛る枷(かせ)を外す




出勤前に空を見上げてみると美しい朝日が姿を現している。

「いまから仕事じゃなければ清々しい気分になるのにな」と思いながら出勤することがあります。

出勤前に清々しい気分になってはいけないという法律があるわけでもないのに、仕事じゃなかったら清々しい気分になるんだろうなと漠然と考えることがあります。

仕事があると思うとどんよりした気分になるから、その気分に囚われて綺麗だなと思う風景を見ても「仕事じゃなければ」と条件を付けて「清々しい」気持ちになれるのになと思うわけです。

出勤前でも、お休み前でも、清々しい気分になれる景色を見たならホッと一息つけばいいのに、ダメだと思っている自分がいる。

今日は、無意識に自分にもうけた枷(かせ)の話です。

 

「こうでなければダメだ」という概念を手放す

「こうでなければダメだ」「こうあるべきだ」と無意識に自分自身に枷(かせ)をもうけることがあります。

例えば、自分は絵を描くことが好きなのに、両親から否定的な言葉を受けて「絵を書くのはいけないことなのだ」と思いこんでしまう。

けれど、子供に絵を書いて欲しくないと思ったのは両親の価値観であって、自分ではないんですよね。

子供の頃に親から受け取ったメッセージで、常識だと思っていたことが、案外そうではなかったということがあります。

けれど、常識だと思っているから本人はなかなか気づけなかったりするんですよね。

常識だと思っていたことに、自分を縛る概念がないか普段から意識してみましょう。

子供の頃から染みついた概念を手放すのは、すぐには出来ないかもしれませんが、少しづつ時間をかけて焦らずやっていきましょう。

 

自分がどうありたいかということが大事

両親や他人から言われた言葉や行動は、自分の価値観ではなく相手の価値観なんですよね。

他人の価値観を無理やり自分に当てはめて自分の行動を縛れば、どんな人でも心が苦しくなるでしょう。

絵を書くのが好きだったのに、両親から否定的なことを言われたり、友達にからかわれたりして、ダメだと思ったり、恥ずかしいと思ってやめてしまうなんて勿体ないですよね。

人から言われた価値観が自分にしっくりくればいいですが、ひとりひとり違う人間なのですから、それも難しいと思うのです。

両親であれ他人のものであれ、人から言われた価値観を無理に自分に当てはめようとはせずに、自分がどうありたいのかを考えてみる。

自分の人生は自分のものなのですから、好きに生きたっていいんですよ。

それで失望したり怒り出す人がいたとしても、それはその人の問題であってあなたには関係がないのですから。

 

まとめ

今迄常識だと思っていたことが、両親や他人から言われた価値観を受け取って、自分の行動を縛っていないか意識してみましょう。

両親や他人の価値観を無理に自分に当てはめようとはせずに、自分がどうありたいかで行動を決めましょう。

 

 

 

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