なにごとも自分に合った学び方というものがあると思うのですが、学び始めのころはどんな勉強法が合ってるかわからないですよね。
何が自分に合っているのか、いろいろ考えてみるけど見つからない。
それもそのはず、自分に合っているかどうかなんて、実際に試してみないとわからないですもんね。
最初の頃は、がむしゃらに勉強して量をこなしながら自分に合った勉強の仕方を探すしかない。
そうやって量をこなすことによって、質が向上していくんですよね。
質を求めるには量をこなすといい
仕事でも何でもそうなのですが、最初は下手くそでスピードも遅いんですよね。
先輩が5分で終わることが、新人だと30分かかることもある。
けれど、これは経験が足りないから仕方がないんですよね。
フジモフも、ブログの記事を書くのが遅くて「もっと早く書けないものか」と思うことがしばしばあります。
これが先輩ブロガーさんだと、もっと充実した内容の記事をフジモフよりも早く書くことが出来るわけですから、いつかそうなりたいなと思うわけです。
記事を書くスピードアップや、記事の質を上げるにしても自分に合ったやり方があるんだろうけれど、始めはどうしたらいいのかわからない。
だから、量をこなして自分に合ったやり方を探していくんですよね。
やり方がわかったら、こんどは量をこなして質を求めて改善していく。
量をこなさないと自分のやってることが良いか悪いか、わからないんだよね。
悪ければ改善していけばいいし、良ければ取り入れて継続する。
このように量をこなすということは、それだけ一つのことに集中して経験を積むことが出来るわけですから、質も伴ってくるんですよね。
夢中になる
辛いことを自分に強いて、量をこなすのは辛くなるだけかもしれません。
長く続けるには、夢中になって楽しくやることが大事だと思うのです。
フジモフも、ブログを作成を楽しみながらやっています。
次はもっと良い記事を書くためにこうしようとか、楽しい感じがするサイト作りのためにイラストを採用してみようとか考えて実行するわけです。
それが、やっていて物凄く楽しく感じるんですよね。
昨日よりも今日の自分はチョットだけ良くなっていると思ってみる。
そうすることで、今やっている事に夢中になって楽しめるようになるんだ。
量をこなしても上手くいかないこともある
量をこなしても質が上がるどころか上手くいかないという場合は、努力する方向や方法が間違っているか、自分には向いていないことなのかもしれません。
間違った方法で量をこなしても上手くはいきませんから、どこに問題があるのか考えてみましょう。
そのときは、結果を焦らず見極めることが大事です。
おわりに
量をこなすと良いところ悪いところが見えてきて、改善するところがわかってくる。
改善することによって、やっている事の質が伴ってくるんだよね。
けれど、やっていることが苦痛だと感じたら続けていくことは出来ないから、楽しんでみよう。
量をこなしても上手くいかないときは、努力する方向や方法が間違っているか、自分には合っていないことなのかもしれない。
結果を焦らず、見極めることも大事なことなのです。
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