「疲れた」と思ったら(すべてが嫌になったときに出来ること)

生きることに疲れたと感じる事が人生にはありますよね。

深い悩みをひとりで抱えて、どうしたらいいのかも分からずに悩みのことで頭がいっぱい。

何をするにも、心ここにあらずといった具合で、ぐるぐると同じことを繰り返し考えては何も手がつかなくなったりする。

そうこうしているうちに、ハードな運動をしたわけではないのに、どっと疲れを感じるようになって、何をするにも億劫になった。

こんなふうに、深い悩みがあるときって、悩みの事ばかりが気になって心の疲れが溜まりがちです。

ずっと悩んでいるのって強いストレスを感じますから、心(頭)が疲れちゃうんだよね。

心の疲れは身体的な疲れとは違って、体を休めるだけでは中々疲れが取れません。

むしろ、体を休めていても悩んでばかりいたら余計に疲れが溜まってしまうんです。

今日は、心(頭)の疲れが溜まる原因と対処法について考えてみたいと思います。

人目を気にしすぎると、心(頭)が疲れる

僕たちは、社会で生きていく中で世間一般的な考え方に縛られる事がありますよね。

例えば、「女性は料理がしっかり出来ないといけない」と考えて、忙しいのに毎日ちゃんと作ったり、自分に合っていない仕事をしているのに、「逃げてはダメだ」「苦しくても我慢してやり遂げないといけない」と考えて必死に我慢をしてしまう。

世間一般的な考え方に縛られ「こうでなくてはいけない」「こうあるべき」と考えて、自分で自分のことを縛ってしまうんですね。

けれど、嫌な事を耐え続ける毎日は、どんな人にも苦しい努力です。

終わりの日取りが分かるならいざ知らず、いつ終わるともわからないことを耐え続けるというのは、非常に強いストレスとなるでしょう。

次第に悩みを深めてくれば他のことを考える余裕が持てなくなりますから、いよいよ心の疲れはピークを迎えてしまうんですね。

世間一般的な考え方に合わせたくなるのは、人目が気になるから。

自分の振る舞いが、どんな風に他人に思われてしまうのかが気になるんだよね。

自分のことを他人がどう評価するのか、気になってしまうのは自然なことかもしれません。

けれども、人目を気にし過ぎてストレスを感じる方向に縛っていては、辛い人生になってしまうでしょう。

人生には我慢が必要なときもありますが、我慢し過ぎないようにする事も同じように大事なんですね。

心の疲れを溜めない方法

僕たちは、心が疲れてしまうと「何もしたくない」とか「何もかもが嫌になった」と感じて、行動を起こす意欲を著しく損ねてしまいます。

頑張ることは悪いことではないのですが、自分を守るためにも頑張りすぎないようにする事も大事なんですね。

ここでは、心の疲れを溜めないためにどんなことをしたらいいのかを解説します。

嫌なことはやめよう

仕事がどんなにしんどくても、みんな我慢しているんだからと無理をしていたら、仕事が嫌になるのは自然なことです。

だから、「辛い」とか「しんどいな」と感じていることを我慢でしのぐんじゃなくて、何が嫌なのか知ってやめたり減らしていくことがこころの疲れを溜めないようにするための鍵になるんですね。

人間関係が辛いのか仕事じたいが合わないのか、人それぞれ理由は違うけれど、嫌な事があるから辛いんだ。

嫌なことを全部やらないとはいかないけれど、嫌なことでもやらなきやいけないと辛い努力ばかり自分にさせないで、やめたり減らす方法を考えてみよう。

職場の人間関係が辛いなら異動を申し出るとか、仕事が合わないなら他の仕事をやらせてもらうとか、辛い現状を変えるために出来る事がないか考えてみよう。

自分の気持ちに寄り添う

頑張り過ぎてしまって疲れている人は、自分にもっと優しくしてあげてください。

疲れているときは休んだり、嫌なことから離れてみたり、辛いと思うことを我慢しないで距離をおくんです。

「甘えている」とか「わがまま」と言われてしまうんじゃないかと不安になるかもしれません。

けれど、あなたを疲れさせるものなら離れたほうがいいんだよ。

苦しい努力を「甘えちゃいない」「迷惑かけられないと」と我慢を続けていたら、疲れてしまうのは当たり前のことなんだから。

自分を責めるんじゃなくて、「大変だったね」「よく頑張ったね」と自分のことを許して受け入れてあげよう。

あなたが、辛いとかシンドイと思っていることが、他の人も同じように苦しく感じているわけじゃないから。

営業の仕事が苦手だという人もいれば得意だという人がいるように、あなたが辛いことにも得意な人はいるんです。

だから、辛いことは得意な人に任せたらいい。

あなたは、苦手なことから離れて、得意なことを活かしたらいいんだよ。

辛いことから離れるって、そんなに悪い事じゃないんだ。

辛い気持ちの出口を作ってあげよう

ひとりで悩みを抱え続けるのって苦しい時間だと思うんです。

誰かに愚痴を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあるように、辛い気持ちを吐き出すことって大事なことなんですよ。

だから、悩みはひとりで抱え込まずに信頼できる人に聞いてもらおう。

友人や両親など信頼できる人のなかで、愚痴を言っても否定しない人が周囲にいませんか?

あなたの悩みを、うんうんって聞いてくれる人はいませんか?

そういう人が周囲にいないか探してみよう。

他人に知られたくないような悩みなら、カウンセラーとか専門家に頼るのもいい。

大事なのは、一人で悩みを抱え込んでストレスを溜めないこと。

辛い気持ちの出口を作ってあげてくださいね。

おわりに

まじめで、優しくて、人を傷つけないことを一生懸命に考える。

どんなに苦しくてもやり遂げる。

そんな立派で良い人じゃなくてもいいんです。

自分の出来る範囲で頑張ったのなら、ベストは尽くしたのですから胸を張ろう。

誰かが認めてくれないと「ダメな自分」と考える癖がある人は、心が疲れても無理に頑張り過ぎてしまいます。

そうではなくて、自分にもっと優しくなってくださいね。

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