人と関わりたくない(内向的な人が無理に外交的にならなくてもいい)




人とコミュニケーションを取ることに苦手意識を持っている人は多いかもしれません。

例えば、職場の飲み会や学校の行事など、面倒だなと感じる人間関係に辟易してしまい、会社や学校での付き合いなんて本当はしたくないけど、人間関係を円滑にするためには仕方ないんだと思って、我慢してイヤイヤ付き合ったりする。

これって、「そんな人がいるんだ」って驚くような珍しい話じゃなくて、わりとよく耳にする話だったりしますよね。

人間関係に苦手意識がある人って、意外と面倒だと思っている人が多かったりする。

あるいは、他人の心ない言動に酷く傷ついてしまい、「もう、誰とも話したくない…」とさえ思う人もいるでしょう。

誰だって自分が傷つくような経験をした後は、人と関わることに恐怖心を感じますから、「誰とも話したくない」「人が嫌い」と他人と距離を置きたくなるのは自然なことだと思うのです。


一人でいることが多い自分を寂しいと感じることもあるけれど、人といることで傷ついてしまうくらいなら、いっそのこと1人でいたほうがいいんじゃないかと思うこともあるでしょう。

人付き合いが苦手な自分だから、これからも寂しい人生を生きていくのかなと漠然とした将来への不安に悩まされることもあるかもしれません。

誰だって一人で生きていくことは出来ませんから、何かあったときに一人でいることは不利なこともあるよなと思えば、不安に感じることだってあるよね。

出来ることなら人と関わらずに生きることが出来たら、気持ちも楽に暮らせるだろうと思いつつも、将来のことが不安だからそういうわけにもいかないと思って、辛い人間関係を続けたりする。

けれど、本当に人が嫌いだったり、人間関係が苦手で、人と関わりたくないと感じているのでしょうか?

もしも、自分にあっていない人間関係のありかたを、イヤイヤ続けて辛い気持ちになっているだけだったとしたら?

あなたは、どうしたいと思いますか?



人が嫌いは本当か?

世の中には人と会うよりも1人でいる時間を大切にしたいと感じる人がいれば、みんなとコミュニケーションを楽しむことが好きだという人もいます。

誰とでも会話を楽めるタイプの人なら積極的にパーティなどに参加するでしょうが、自分の時間を大切にしたり、人と関わると疲れてしまうと感じている人には辛い行事ですよね。

そういう人にとっては、会社の飲み会や親しくない人からの遊びの誘いを、付き合いだから仕方なく参加することはあっても、行きたいなんて滅多に思わないし、誘われるのが怖いとさえ思うこともあるかもしれません。

会社の飲み会に行っても何を話せばいいかわからないし、親しくない人と遊びに行っても周囲に気を使うばかりでクタクタになることもあるでしょう。

こういうタイプの人は、親しい人とは逆に打ち解けて話すことが出来るし、そうした人たちとは深くつながっていたいとさえ思うこともあるんですよね。

だから、本当は「人が嫌い」なんじゃなくて、人と打ち解けるのに時間がかかるタイプだから知らない人や親しくない人と話すのに苦手意識があるだけなんだ。

親しくない人と話すといっても会話の糸口がなかなか見つからないし、世間話をしても何だかぎこちなくなってしまうから居心地が悪くなってその場から離れたくなったりするんだよね。

そういうタイプの人は、無理に社交的になろうとして人付き合いをする必要なんてない。

人と関わりたくないから孤独を選んでいると捉えるのではなく、人と会うのも、1人でいるのも、自分の丁度いいバランスで生きようとすればいい。

人付き合いや飲み会が苦手なら断る理由を事前に用意して、どうしても参加しなくてはいけないような時だけ参加すればいいんだ。

誘いを断るときは正面からぶつかるのではなく、ちょっと愛想よく接するようにすればいい。

「怒られるかな」とか「嫌われるかな」とか余計なことは考えないで堂々としたらいいんだ。



自分の基準で生きる

1人でいたいという気持ちを大事にして、1人でやりたい事をやったっていいんですよ。

周囲の人は外交的になるように期待するかもしれないけれど、あなたの人生はあなたのものなんだから無理に社交的にならなくてもいい。

世間一般的な認識では社交的なことが良いこととされがちですから、内向的な性格の自分はダメな人間のように感じるかもしれません。

けれど、我慢して人付き合いしたり、無理に社交的になろうとしても、ストレスが溜まっていくだけで心が苦しくなってしまうのではないでしょうか?

みんなの期待に応えられない自分を責めたくなるかもしれませんが、苦手なことを自分に強いて責め続けるのは自分をいじめているのと同じです。

そうではなくて、「私はこういう人間なんだから、これでいいんだ」と自分のことを許して認めてあげよう。



1人を恐れなくてもいい

社会生活をするうえではずっと一人といわけにはいかないでしょうが、ひとりになってホッとひと息つく時間も大切な時間だと思うんですよ。

世間一般的には皆と何処かに出掛けたり、楽しく遊ぶことが良いことだとされがちですから、1人でいることを「恥ずかしい」とか「情けない」と思うかもしれません。

けれど、それが原因で無理に人と付き合ったり、やりたくもないことをしていたらしんどいですよね?

だから、ひとりだけの時間を楽しめる自分になるって大切なことなんですよ。

何もすることがない状態で一人でいたら寂しさを感じてしまうかもしれませんが、夢中になって遊べるものがあれば、その時間に没頭できるはずです。

読書でもいいし、映画を見に行くのもいいし、食事に行くのもいいかもしれません。

世界に一人しかいない大切な自分のために、普段から自分のやりたいことを自分にやってあげよう。

ひとりだからこそ楽しめることもあると知れば、ひとりでいることを「恥ずかしい」とか「情けない」とは思わなくなるのではないでしょうか?



おわりに

「人が嫌い」と言っても世の中の全ての人が苦手なわけじゃないんじゃないんだよね。

どんな人にも相性がありますから、一緒にいると居心地がいいと感じたり、楽でいられるという人が探せばきっといると思うのです。

人と関わると疲れるから人と関わるのをやめようという極端な考え方をするのではなくて、一緒に居て楽しいと思える人との関係を大切にすればいい。

「こうじゃないといけない」「こうあるべきだと」と考えるのではなく、人と一緒に居てもいいし、1人で過ごしたいときは1人でもいいと考えよう。

どちらかだけを選ぶのではなくて、どっちにするかは自分の気持ちで決めていいんだ。






人と関わりたくないと思っている人は、こちらの記事も参考になるかもしれません。

自分の居場所がないと感じたら

そのままの自分で好かれるということ

苦手なことを克服するより長所を伸ばすと自分らしく生きられる



メールカウンセリングをご希望の方はこちら

フジモフメールカウンセリング受付窓口









ABOUTこの記事をかいた人

1人では乗り越えられないと感じるような悩みでも、こんなことで人に相談してもいいのかなという悩みでも、悩みがあるときは1人で抱え込まずに、辛い悩みを解決する方法をフジモフと一緒に考えてみませんか?