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自分のことがわからない人の自分を知る方法

自分のやりたいことがわからない。

自分の好きなことがわからない。

自分に向いていることがわからない。

このように、自分のことがよくわからないと感じる人は、案外多いのではないかと思います。

自分のことがわからないと、様々な場面で困りますよね。

例えば…

「好きな物なんでも食べてもいいよ?」と言われて「食べたいものなんてないから、なんでもいいよ」と思ったり

「将来やってみたい仕事は何?」と聞かれて、「うーん…」と考え込んでしまったり

「苦手なことより、得意なことで勝負したら」と言われて、「自分の得意なことって何だろう?」とわからなかったりする。

自分のことを知ることって、自分の将来の行動の指針にもなることなのに、わからないままにしていることって多いんですよね。

今日は、自分のことがよくわからないという人が、自分のことを知る方法を考えてみたいと思います。

感情を感じてはいけない?!

自分のことを知るうえで重要な観点のひとつに感情があります。

ですが、僕たちは感情を表に出すことを良しとしないところがありますよね。

例えば、本当は怒っているのに相手に嫌われたくないと思って怒りを抑え込んだり、年甲斐もなく飛び跳ねて喜んでいるところを見られたら恥ずかしいと思って、嬉しいはずなのに何でもないふりをしたり。

このように感情を出すことを、やっちゃいけないこととして認識していることがあります。

たしかに、怒りにかまけて周囲に当たり散らしたりするのは良いことだとはいえませんから、何でも感情を出せばいいという事でもないんですよね。

ですが、感情に蓋をするようなことばかりをすると、自分のことがわからなくなるんです。

嬉しいはずなのに照れ臭いから、感じていないことにしたり

こんなこと考えるなんて卑しい奴だとか、そんなこと考えちゃダメだろうと自分にダメだしして切り替えようとしたり

結構日常的にやっている方もいるかもしれませんが、自分が感じたことを否定したり、抑え込んだりしていると自分のことがわからなくなるんですね。

これは、いつも自分を否定したり押さえつけようとする人と一緒に出歩くようなもので、当然苦しいわけです。

次第に「なんだかやる気が出ない…」と感じたり、「何をやっても楽しくない」と思うようになったりして、「どうしてこうなったんだろう?」と考えるわけですね。

感情を感じることで自分を知る

子供たちを見ると、豊かに自分の感情を表現していますよね。

そんな姿を見ると、自分にもあんな時期があったんだよなと思うことがあります。

あんなふうになれたら、きっと毎日が楽しいだろうなって感じるんですよね。

けれど、大人になってくると子供のように見るもの全てが新鮮で刺激的とはいかないですから、同じようになるというのは難しいでしょう。

大人が飛び跳ねて喜ぶ刺激なんて、なかなかあるものではないですからね。

フジモフだったら、サッカーや野球の観戦をしているときでしょうか。

得点が入ったときなんかは、思わずガッツポーズをしてしまったりするんですよね。

大人といえども、感情を素直に感じて表現するという事は大事なことだと思うんですよ。

なぜなら「自分のことがわからない」というときは、この感情を素直に感じたり表現することを自分で蓋をして妨げていることから起こることが多いからなんですね。

自分の感情を素直に感じるようになるためには、この蓋をひとつひとつ開けて解放していく必要があるんです。

感情の蓋を開けていくという事は、これまで自分に「ダメ出ししていたこと」「禁じていたこと」をするわけですから、抵抗感を感じて直ぐに出来るものではないかもしれません。

ですが、焦らず諦めることなく、少しづつでいいですから感情のふたを開けていきましょう。

自分の感情を素直に感じる方法

自分の感情にダメ出ししたり、感情を感じていないように自分に嘘をつこうとしていることに気が付いたら、その感情を素直に感じるようにしましょう。

「私は、あの人がいないと寂しいと感じるんだな」

「私は、あの人のこと嫌いなんだな」

「私は、あの人に嫉妬してるんだな」

このように、客観的に自分をみるように感じることが出来たらいいかもしれません。

その感情を、良いとか悪いとか評価することはしなくても良いのです。

素直に、そのままに感じるようにしてください。

そして、感じた感情から何がわかるかを考えてみるといいかもしれません。

「私は、あの人がいないと寂しいと感じるんだな」

→私は、あの人のことを大切に感じているんだな

「私は、あの人を嫌いなんだな」

→私は、あのとき雑に扱われたのが不満で嫌いになったんだな

「私は、あの人に嫉妬しているんだな」

→あの人がみんなに好かれてることに、嫉妬しているんだ。

→私は、みんなから好かれたいと思っていたんだな。

このように、自分から湧いた感情をありのままに受け止めて、どのように対応するかを考えるといいでしょう。

後付けの評価は自分を苦しめる

ネガティブに感じているときは、どうしても悪いように考えてしまい勝手なストーリーを考えがちです。

「挨拶したのに返事がなかった」

→私のこと嫌っているんだな

「彼氏(彼女)が期待したことをやってくれなかった」

→私のこと大事に思ってないんだな

これでは、苦しくなってしまいますしお互いのためになりません。

実際に起こったことに対して、あれこれ相手を評価していると苦しくなってしまうんですね。

大切なのは、自分の感情を素直に感じることです。

起こったことに対して、後付けであれこれ評価するのはやめましょう。

おわりに

無意識にやっていることを認識するのは、意外と難しいことかもしれません。

ですが、自分の中に起こる感情を殺しながら、自分を否定しながら生きるよりも、「今の自分はこうなんだ」と捉えた方が楽に生きられると思うのです。

焦ってすぐに結果を出そうとはせずに、少しづつでいいから良くしていこうと取り組んでみてください。

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