仕事や人間関係から逃げたい気持ちと向き合う方法

「どうやって乗り越えたらいいか分からない」「とてもじゃないが続けられない」と追い詰められたように感じるときが人生にはありますよね。

自分の身に起きている現状が過酷すぎるように感じて、何もかもから逃げ出したくなったりする。

いっそ、このまま逃げてしまうことが出来たらどんなに楽だろうと思うけれど、周囲に迷惑をかけてしまうことを考えると悩みは一層深くなる。

我慢し続けるしかないのかなと思いつつも、これから先も辛い状況が続くのかと思うと、とても耐えられそうにない・・・

このように「逃げたいけれど逃げられない」というような葛藤があり、なかなか前に考えが進まないときは、自分と向き合い気持ちを整理することが大事です。

あなたが、「逃げたい」と思った理由や「これからどうしたいのか?」とった気持ちを整理して、これから働くことを前向きに捉えられるようになるには、どうしたらいいのかを考えていきましょう。

仕事や人間関係から逃げたい理由と向き合おう

あなたが、仕事や人間関係から逃げたいと思った理由はなんでしょうか?

逃げたいと言っても理由は人それぞれ違いますし、理由によってこれからどう行動すればいいかが変わってきますから、しっかりと知っておく必要があります。

ここでは、仕事が嫌になる代表的な例をご紹介したいと思いますので、自分に該当するものがないか探してみてください。

仕事が合わない

誰にでも向き不向きというものがりますから、仕事が自分には合わないと感じるときもあるでしょう。

実際に入社して仕事をやってみないと、自分に向いているかどうか分からないという人も多いと思います。

得意な事や苦手なことなど自分の特徴がわかっていると、どんな仕事が向いているのかイメージしやすいでしょうが、分からないまま仕事を探すと「入社して、やってみないと分からない」といった具合にギャンブルに近い就職活動になってしまいます。

これから転職するなり異動を申し出るなりするにしても、自分の特徴を知ることが先決になるでしょう。

同じ失敗を繰り返す

人間誰しも失敗することはあるものですが、同じような失敗を繰り返してしまうと上司や同僚からの信頼を失うことになるかもしれません。

初めてすることで失敗するなら誰にでもある事ですが、同じ失敗を繰り返すようなら、何かやり方や考え方に問題があるのかもしれません。

例えば、長時間仕事をしていると疲れて集中力が切れてしまう場合は、こまめに小休憩を取ったり、早めに睡眠を取るなど工夫をしてみることも大切でしょう。

仕事をしていると周りの目が気になってしまい、仕事に集中できないという人もいるでしょう。

失敗した場合は、同じ失敗を繰り返さないように改善していくことが大事です。

上手くいかないやり方にこだわっていると、同じようなパターンで失敗を繰り返す原因となってしまいます。

同僚のやりかたを参考にするなど、同じ失敗を繰り返さないように工夫することが大事です。

職場の人とコミュニケーションが取れない

コミュニケーションを取るのが苦手という人は、職場に馴染めないと感じることが増えてきますよね。

例えば、仕事の事を教えて貰いたくても言い出せなくて、自己流でやろうとして失敗してしまうなんてこともあるでしょう。

それぞれが忙しく仕事をしているわけですから、呼び止めて聞くのは申し訳ないと思うかもしれないけれど、分からないことを聞かずに見切り発車してしまい、仕事のミスが出てしまっては自分の評価が下がるだけです。

また、ミスをすることで周囲の人に余計な仕事が増えるような事があれば、自分の仕事で足を引っ張ってしまうことになります。

特に新人の頃は分からないことも多いでしょうから、折を見て聞きにいくことが自分のためにも周りのためにもなると思って聞きに行くことが大事になるでしょう。

親しい友達になろうとしているわけではないんですから、コミュニケーションが得意じゃなくてもいいんです。

仕事上の付き合いが必要な人もいるでしょうが、それは相手にも言えることなのですから、そんなに恐れなくてもいいの。

あなたが頼みにくいなと思っている人は、相手も同じように感じているかもしれません。

仕事上の付き合いが必要な部分だけ頑張ってみて、それ以外のことは自分に合ったスタイルでいいんじゃないでしょうか?

忙しすぎて休めない

仕事を頑張るのは悪いことではないのですが、頑張りすぎて体調を崩してしまっては元も子もありません。

頑張りすぎて病気になってしまい長期に休むことになっては、代役を立てなくてはいけなくなるかもしれませんから、余計に迷惑をかけることになるかもしれません。

忙しくて難しいことも多いでしょうが、休むことも仕事だと思って有給休暇などを積極的に取っていきましょう。

休むことで気持ちがリフレッシュ出来れば、疲れて仕事をするよりもパフォーマンスは上がるはずです。

積極的に休みを取ることは自分の体にも会社のためにもなるんですから、遠慮をしないで休みを取ろう。

いわゆるブラック企業など、通常ではありえないような業務量をこなす職場の場合は、転職などを検討してください。

会社のためにと体を壊すまで頑張っても、誰も責任を取ってはもらえません。

自分の体を守るためにも頑張りすぎないようにしよう。

職場の人からいじめにあっている

上司のパワハラや同僚のいじめにあっているという人は、離れよう・逃げよう・信頼できる人に相談しよう。

「いつかわかってもらえる」「誰かが気付いてくれる」「いつか終わる」と我慢し続けていたら、病気になってしまうかもしれません。

あなたが、病気になるほど頑張っても誰も責任を取ってはくれないんです。

周囲の人は、あなたの身に起きていることを詳しくは知らないから、もっと頑張れとか、甘えたことを言うなとか言って、なかなか理解して貰えないかもしれません。

だから、周囲に人にわかって貰えなくてもいいから、離れよう・逃げよう・信頼できる人に相談しよう。

自分の気持ちと向き合おう

あなたが、仕事や人間関係から逃げたいと思ったのには、そうなる理由があったと思うんです。

周囲の人は、あなたの気持ちを勝手に評価するかもしれませんが、どうか「仕事や人間関係から逃げたい」という気持ちを否定しないであげてください。

あなたが嫌だなと思うことは、他人がどう思おうが紛れもない自分の本音だからです。

大事なのは「嫌だな」と思うことを我慢することではなく、なるべく嫌なことを減らしていったり人生を楽しもうと努力すること。

もちろん、社会で生きていくには自制していくことも大事ですから、我慢が必要な場面もあります。

けれども、「仕事や人間関係から逃げたい」と思うくらい追い詰められているのなら、もう少し生きやすくする工夫をしたらいいと思うんだ。

そんなに、我慢ばかりしなくてもいいんじゃないでしょうか?

働くことを前向きに捉えるために

仕事や人間関係から逃げたいと後ろ向きなことばかり考えていては、働く事を前向きに捉える事ができません。

働くことは楽しい事ばかりではないですが、人生を楽しむためにも仕事で嫌なこと(ストレス)と上手に付き合っていく事が大切です。

仕事で嫌な事があったからといって、その度に深く悩んでいては自分の身が持ちません。

茨の道から整地した道へ舗装していくように、仕事の嫌な事(ストレス)との付き合い方を工夫してみよう。

ここでは、仕事の嫌な事(ストレス)を自分に溜め込まないで、ストレスとの付き合い方をご紹介したいと思います。

無理に嫌いな人と仲良くしようとしなくていい

嫌いな人とは無理に付き合わなくてもいいんです。

その人に会うたびに「嫌だなぁ〜」となるくらいなら、多少不便な事があっても精神衛生上いいでしょう。

誰にだって合わない人がいますから、無理に仲良くしようとしてもお互いにストレスが溜まるだけだと思うのです。

もちろん、仕事の関係で付き合わなくてはいけない場面もあるでしょうが、仕事上の関係として最低限の付き合いに留めておけばいいのではないでしょうか?

完璧にしようとせずベストを尽くす

どんな人でも出来ることには限りがありますから、「今」の自分にできる精一杯で努力するしかありません。

一生懸命に頑張っても失敗することもあるでしょうし、思うようにいかないこともあると思いますが、ベストを尽くして出た結果なら仕方ありません。

誰だってミスなく完璧に仕事をこなすこと出来ないのですから、出来る限りのことをやり、失敗したら同じ失敗を繰り返さないようにしたらいいんだ。

無理な仕事は引き受けない

処理できないほどの仕事は引き受けてはいけません。

人の頼みを断れないタイプの人もいるでしょうが、無理に引き受けて遅くまで仕事をすることになり、体を壊してしまっては元も子もありません。

あなたが、受け持っている仕事量を相手は知らない事が多いでしょうから、自分で調節しないと仕事量が雪だるま式に増えていくことになるかもしれません。

言い出しにくいでしょうが、忙しいときは「忙しいから、これくらいしか手伝ってえませんがどしますか?」「忙しいから、完成まで先になりますが時間は大丈夫ですか?」と言ってみよう。

あなたが引き受けなくても他の人ができるかもしれません。

自分のできる範囲を把握して、無理なスケジュールにならないように仕事を調整しよう。

日常生活に楽しみを持とう

毎日が仕事だけでは味気ない人生になってしまいます。

仕事が楽しくて他に何もいらないという人ならそれでもいいかもしれませんが、なかなかそういう人もいないですよね。

仕事から帰ってきても何の楽しみもないという状態では、ストレス発散が難しくなってしまいます。

ですから、これがあるから仕事も頑張れるというような、日常生活の楽しみを持とう。

楽しみは特別なことじゃなくてもいいんです。

ゲームでもいいし、読書でもいいし、映画を見るでもいい。

あなたが、仕事から帰って日常的にできることで夢中になれることを探してみよう。

愚痴を聞いてもらおう

仕事は楽しい事ばかりではないですから、ストレスを感じる事もあるでしょう。

仕事で失敗したとか、同僚から嫌味を言われたとか、忙しくて遅くまで仕事だったとか、人それぞれ理由は違うけれど仕事をしていたら嫌な事もあるよね。

そんなときに気持ちを吐き出す事なく我慢ばかりしていては、ストレスが溜まって気持ちも暗くなってしまいます。

仕事からストレスを完全に無くすことはできませんが、嫌な気持ちを続けないためにも上手に付き合っていきたいものです。

ストレスと上手に付き合っていくためには、ストレスを溜め込まないで発散する事が大事です。

ストレス発散には様々な方法がありますが、誰かに愚痴を聞いてもらうというのも方法の一つです。

誰かに辛い気持ちを話して共感してもらうことで、気持ちがスッキリしたら「嫌な事もあったけど、また明日も頑張ろう!」という活力が湧いてきます。

嫌なことは自分の心に溜めておかないで、辛い気持ちを誰かに聞いてもらおう。

愚痴を聞いてくれる人が身近にいないという人は、日記など紙に書いてみるのもいいでしょう。

大事なのは嫌な気持ちを自分の心に溜めないこと。

一人で悶々と考えても嫌な気持ちにしかならないから、愚痴を聞いてもらったり、紙に書いたりして気持ちを吐き出そう。

仕事や人間関係から逃げたいという人へ

あなたが、仕事や人間関係から逃げたいと思ったら、そうなる理由を考えてみよう。

周囲の人は、あなたの気持ちを勝手に評価するかもしれませんが、どうか「仕事や人間関係から逃げたい」という気持ちを否定しないであげてください。

あなたが嫌だなと思うことは、他人がどう思おうが紛れもない自分の本音なのですから、無闇に気持ちを否定しないで欲しいなと思うのです。

他人はあなたのことを色々言うかもしれないけれど、仕事や人間関係から逃げたいと思うくらい気持ちが追い詰められているんだから、逃げたいと思う理由と向き合ってみよう。

仕事をしていれば嫌な事もありますが、その度に下を向いて深刻に悩んでいたらとても身がもちません。

だから、働くことで受ける様々なストレスを自分の心に溜め込まずに、気持ちを吐き出したりしながら上手に付き合っていくことが大切です。

真面目に一生懸命に努力することは大切なことですが、真面目すぎては息苦しい人生になってしまいます。

仕事をするだけで何の楽しみもないというような生活をするのではなく、これがあるから頑張れるというような楽しみを持とう。

ストレスは自分の心に溜め込まないで、誰かに聞いてもらったり、紙に書いたりなど工夫しながら気持ちを吐き出していこう。

耐え忍ぶ事ばかり自分にさせないで、人生をもっと楽しもうじゃないですか。