人間生きていれば誰しも「あのときこうしていれば」と後悔するときがありますよね。
人生を振り返ったときに、無駄な時間を過ごしてしまったと感じることもあるでしょう。
何をしたわけでもなく時間だけが過ぎていき、勇気を出せばできたはずの楽しいことだったり、ドキドキすることだったり、嬉しいと感じる時間を逃してしまったと思うと、なんだか自分が情けないように感じることもあるかもしれません。
なんとなくで時間が流れていくなかで、勇気を出せば自分の将来にもドキドキしたりワクワクするような未来もあったのかなと思うと、無性にやるせない気持ちになることもあるでしょう。
学生の頃にもっと勉強しとけばよかった、もっと若いときに遊んでおけばよかったと考えて、無駄な時間を過ごしてしまっと後悔してしまう。
そういうときって、上手くいかないのは自分に何か問題があるんだ、悪いところがあるんだと、ただ、ただ、自分をいじめる事に時間を費やしたりするんだよね。
何事も我慢できずに飽き性の自分が悪いとか、人付き合いが苦手な自分が悪いとか、自分の粗を探しばかりして自分を責めたてる。
もしも生まれ変わることが出来たら、もしもやり直せるチャンスがあるなら、こんな風にしてみたいとか、こんなふうに出来たらいいなと考えることもあるでしょう。
それを、「出来たらいいな」で終わらせずに今すぐやってみませんか?
「こうだったらいいな」「こんな風にしてみたいな」と思うことがあるのに諦めてしまうなんて勿体ないよ。
過去を振り返って自分の粗捜しするんじゃなくて、今の自分がやりたいと思うことをやってみよう。
1度死んで生まれ変わった気持ちで挑めば、手遅れのように感じる状況でも出来ることがあると思うのです。
いいじゃないですか、みんなが納得するような立派な過去じゃなくても。
いいじゃないですか、情けないと思う過去があっても。
もうこんな思いはたくさんだというくらい後悔したからこそ、自分を変えようという気持ちになることもあると思うのです。
過去の自分に出来なかったことでも、今の自分なら出来るということもあるでしょう。
何かをするには経験が必要なこともあるし、これまでの人生で起こった心境の変化が行動するきっかけになることもあるはずです。
無駄に過ごしたように思えた人生も、本当は自分がやりたいことをする為に必要な時間だったのかもしれないんですよね。
だから、無駄な時間を過ごしたなんて後悔する必要なんてないんですよ。
大事なのは、これからの人生を自分がどうしたいのかということ。
繰り返しする過去の反省からは卒業して、自分のやりたいことをやってみよう。
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