自分を好きになるために成功体験はいらない




自分が幸せになるために、自分を好きになることは大切なことです。

自分を好きになるというのは、自分のことを肯定的に捉えるということですが、この自分のことを肯定的に捉えるということを誤解している人がいます。

例えば、努力して仕事が出来るようになって人に認められるとか、自分磨きをして綺麗に(カッコよく)なって異性にモテるというような、何かしらの成功体験がないと自分のことを肯定的に捉えられないと思ってしまう。

結果・成功体験=自分を認めるという考え方です。

もちろん、努力して仕事ができるようになることや、自分磨きをすることを否定しているわけではないんです。

目標を持って努力することは大切なことですが、努力した結果の成功体験と自己肯定をつなげるところに誤解があるといっているんですね。



僕達は、自分の欠点が無くならないと、きちんとした人にならないと、人に認められないと、自分のことを好きになれないと思いがちです。

誰だって自分のことを認めて欲しいし、人に好かれたいし、立派な人だと思われたいという欲はあって当然だけれど、それがないと自分を肯定的に捉えられないという考え方は、自分を苦しめてしまうのではないでしょうか?

世の中にはいろんな価値観を持った人がいて、あなたのことを好きだという人もいれば、苦手に感じる人もいるかもしれませんし、立派な人だと思う人もいれば、なんとも思わない人もいるでしょう。

自分の努力次第で人に評価されたり認められるとは限りませんし、逆にそれが鼻につくという人もいるでしょう。

だから、人に評価されたり好きになって貰えないと自分のことを好きになれないという考え方は、自分のことを評価してくれない人がいたときに「何がいけないんだろう?」「どうしてだろう?」と自分の問題のように感じて悩んでしまうことになるんですね。

こういうときにやりがちなのが、認めて貰えないのは自分の努力不足によるものだと考えて努力し続けることなんです。

けれど、その人に認めて貰えない理由が努力不足によるものでは無かったら、どこまで努力しても認めて貰えないかもしれません。

これでは、先の見えない努力を続けることになって心が苦しくなってしまうでしょう。

だから、自分のことを好きになるというのは誰かに認めて貰うということではなくて、どんな自分であっても自分のことを許して受け入れてあげることが大切なんですね。


自分のことを許してあげると、自分のことが好きになります。

自分のことが好きになると、自分に優しくすることが出来ます。

自分に優しくしてあげると、自分だけではなく人にも優しくなれます。


このように、自分を許して受け入れることで人生の良いサイクルに乗ることが出来るようになるんですね。

とはいえ、自分のことを許すといっても、なかなか出来ないという人もいるでしょう。

そんな人は、自分の得意なことや良いところを探してみるといいかもしれません。


あなたは得意なことは何ですか?

どんなところが、自分の良いところでしょう?


僕達は、ついつい自分の足りないところや弱点ばかりに注目して、自分の良いところに目を向けないことがあります。

それは、仕事が遅いと感じる自分かもしれないし、人付き合いが苦手な自分かもしれないし、何をしてもすぐに飽きてしまうような自分かもしれません。

けれど、世の中には完璧な人間なんていないし、見方を変えるだけでも自分の良さに気付くこともあるんですよ。



あなたは、細かいところが気になり自分の仕事が遅いと思っているかもしれないけれど、じっくり進める仕事は、仕事が早い人には気付かないようなミスや異変に気付ける丁寧な仕事ともいえます。

あなたは、すぐに打ち解けられずに人付き合いが苦手と思っているかもしれないけれど、相手と向き合い1人1人の人間関係を大切にしようとしているともいえます。

あなたは、何をしてもすぐに飽きてしまうと思っているかもしれないけれど、いろんなことに興味を持つことができるのも才能ではないでしょうか?



大切なのは、自分の弱点にばかりに目を向けるのではなく、自分の得意なことや良いところに目を向けるということ。

苦手なことや嫌なことを無理矢理やろうとするのではなく、自分の得意なことや良いところを活かしてあげよう。

自分の得意なことや長所を活かして誇れるようなものになれば、やがて自分の弱点なんて小さなことのように感じられるのではないでしょうか?

「私は〇〇が苦手だけれど、〇〇は得意だ」と自分を肯定的に考えることが出来れば、「私はこれでいい」と自分を許すことも出来ると思うのです。



自分を好きになるために成功体験は必要ありません。

立派な自分じゃなくても、理想の自分じゃなくても、自分を許して受け入れることが大切なんだ。

そのためには、自分の良いところを見つけて積極的に褒めてあげるのもいいかもしれませんね。

僕達は、他人の機嫌のことは気にするけれど、自分の機嫌のことはおろそかにしがちです。

「しかたがないから」「迷惑がかかるから」と自分の素直な気持ちを抑えつけようとするんだよね。

けれどこれからは、自分の素直な気持ちを否定ばかりしないで許して受け入れてあげよう。

自分に優しくして、自分のことを大切にしてあげよう。

あなたが「私はこれでいい」と思えたときが自分を好きになった証です。

あなたが、あなたらしく生きるために自分のことを好きになろう。






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