過去にとらわれずに今を生きることが大事




過去の出来事をネガティブに捉えると、自分がダメな人間であるように感じてしまいます。

過去の失敗や過ちを後悔してしまったり、罪悪感を感じていつまでも過去のことにとらわれていたら自信を持つことができませんし、罪悪感が酷いときには自分は幸せになってはいけないと感じる人さえいるかもしれません。

あるいは、「ああすればよかった」「こうすればよかった」と過去の出来事を繰り返し反省するような完璧主義になっている人は、自分のことを許すことができずに自己否定を繰り返してしまうでしょう。

過去の事をネガティブに考えていつまでも執着してしまう癖がある人は、不意に過去の事を思い出しては嫌な気持ちになって「自分はダメだ」「弱い人間だ」と自分のことを否定的に考えてしまったりするんだよね。

けれど、どんな人にも出来ることには限界がありますし、社会生活をするには様々な制限があって自分の思うようにいかないこともある筈です。

僕達は今の自分に出来るベストを尽くすことしかできませんから、過去に失敗や過ちがあったとしても、その時の精一杯でやった結果だから仕方ないと、自分のことを許してあげたらいいと思うんだ。

未熟だった過去の自分には出来なかったことが、「失敗」や「過ち」を経験した今の自分だからこそ出来ることもあると思うのです。

失敗しても、間違ったことがあっても、そこから学んで次に繋げることができたら、「あの失敗があるから今の自分があるんだ」と辛い過去にも一区切りをつけることができるのではないでしょうか?



いたらないところがある自分を許さないで「自分はダメだ」と考える癖がある人は、完璧主義なところがあるのかもしれません。

あるいは、「こんなこと知られたらバカにされるかも」とか「こんな失敗して恥ずかしい」と人目が気になって、自分の欠点や失敗を大きな問題であるかのように捉えているということもあるでしょう。

「自分はダメだ」と思っていると自信を持つことができませんから、何をするにも始める前から諦めてしまったり、「やっても無駄だ」と努力することが億劫になったり、挑戦することから逃げてしまいたくなることがあります。

自分の欠点や失敗を責め続けるということは「自分をいじめているようなもの」ですから、自信を持てずに自分を成長させようとする意欲を持つことができなくなるんですね。

このような考え方は、長い目で見れば人生に大きな影響を与えてしまいますから、早めに気持ちを切り替えたいところですよね。

だから、自分が責める考えが浮かんだときは「また、自分を責める癖が出た」と考えて、何か自分の気持ちが変わるようなことをやってみよう。

「考えてはいけない」と思うと余計に考えてしまうものですが、自分が夢中になれることや気持ちがまぎれるようなことをすると、自分を否定する考えから離れることができて効果的です。

音楽を聴くのでもいいし、好きな香りを楽しむのもいいし、好きなことを思いっきりするのでもいいですから、自分の意志で考えを止めようとするのではなく、自分の感情を楽しい方向へもっていけるようなことをしよう。



過去にとらわれて嫌な気持ちにならないためには、今この瞬間に意識を向けて生きることが大切です。

あなたが生きているのは過去ではなく今ですから、今のあなたに出来ることをしたらいいんだ。

過去にとらわれてしまうということは、今の現実から目をそらしているということですから、今ある楽しいことや、嬉しいことや、面白いことからも目をそらしている状態なんですね。

それって勿体ないことだと思いませんか?

過去の自分を「ダメだ」「情けない」と罵って、ずっと嫌な気持ちになりながら過ごすなんて勿体ないよ。

だから、過去の自分を否定して苦しむことをやめて、今の現実に集中してみよう。

そのためには、過去の自分を否定したい気持ちを手放してあげる必要がありますから、過去の自分を許して受け入れてあげることがカギになるんですね。

過去の事を悔やんでも無かったことには出来ませんが、「あの失敗があるから今の自分がある」というように、過去の捉え方を変えることは出来ます。

失敗や間違いがあっても、そこから学ぶことができたのなら「辛い過去」から「意味のある過去」へと変えることができて、いたらないところがあった自分も許すことが出来るのではないでしょうか?

過去の自分を許して受け入れたとき、過去の自分を否定したい気持ちを手放して今に生きることができると思うのです。



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