嫌なことから逃げてしまったと悩んでいる人へ

僕達は、何か辛いことがあったときや上手くいかないと感じたときに、その場から逃げ去りたい気持ちになることがありますよね。

仕事に行きたくないとか、飲み会に行きたくないとか、正月に実家に帰りたくないとか、理由は人によって様々ですが、「逃げてしまいたい」と感じることは誰にでもあることだと思うのです。

人付き合いが苦手な人は飲み会に行くのを苦痛に感じるでしょうし、実家に帰れば両親や親戚から耳の痛いことばかり言われたら、実家に帰りたい気持ちもなくなってしまうでしょう。

またあんな嫌な思いをしなければいけないのかと思って、飲み会の日が近づくと胃が痛くなったり、盆や正月前になると気が滅入ってしまうこともあるかもしれません。

そんなとき僕達は、「もう、うんざりだ!」「あんな思いは二度としたくない!」と思って、嫌なことから逃げてしまったりすることもあるでしょう。

こういうときって、嫌なことから逃げてしまった自分に罪悪感が湧いて、「情けない」「カッコ悪い」「ダメな人間だ」と自分のことを否定的に考えてしまたっりするんだよね。



嫌なことからは逃げてもいい

嫌なことは誰にだってあるのだから、いちいち嫌なことから逃げていたら「何もできないダメな人間になってしまう」と不安になったり、「このままでいいのかな?」「なにをやっているんだろう?」と自分で自分を責めたい気持ちになることもあるでしょう。

そうこうしているうちに、なんだか周囲の人にも責められているように感じて、どこに行っても居心地悪く感じることもあるかもしれません。

けれど、フジモフは嫌なことから逃げることがあってもいいと思うんですよ。

自分が嫌だと感じることを減らしたり、辛いことから自分を守ることは、情けないことでも恥ずかしいことでもありません。

嫌なことばかり続いたり、辛いことばかりの人生だったら、誰だって生きることを楽しむ事はできないんだ。

だから、自分を守るために、自分を助けるために、嫌なことや辛いことから上手に逃げることって大切なことなんですよ。

けれど、あなたが生きることから逃げることには賛成できません。

自分を助ける手段として逃げることはいいけれど、逃げることが目的になってはいけないんだ。



苦手なことより得意なことで勝負しよう

世の中生きていれば、嫌なこともあれば良いことだってありますよ。

どんな人でも、嫌なことだけを避けて、良いことだけを受け取ることは出来ません。

だから、嫌なこと全てを避けようとするよりも、自分のために嫌でも続けていくことも必要なことだってあるんだよね。

とはいえ、苦手なことなのに「皆やっているから」「自分だけ逃げてはいけないから」と続けていても辛くなるだけです。

どんな人にも苦手なことがあるし、得意なこともあるのだから、それを探して活かすことを考えてみよう。

あなたは、将来どんなふうになっていたいですか?

あなたは、自分がどんなことが得意だと思いますか?

あなたの得意なことは、どんなところで活かせるでしょう?

得意なことを活かすには、我慢や努力が必要なこともあるかもしれません。

そんなときは、頑張ることが出来た自分を自分で褒めてあげよう。

上手くいかないときもあるかもしれませんね。

けれど、人はみんな不完全な存在で、完璧な人なんていないんだ。

最初から上手くいく人なんていないのだから、出来ていないことばかり注目して自分を責めたりしないで、今の自分に出来ていることに注目しよう。

今の自分に出来るベストを尽くせばいい

自分がやってきたことを「逃げた」と否定的に考えるのは、自分を苦しめる考え方です。

逃げた逃げたと自分を責めて、あなたは楽しい気持ちになれましたか?

そんなことないですよね?

どんな人でも、出来ることには限りがありますから、そのときに出来るベストを尽くすしかありません。

過去には逃げた経験もあるかもしれませんが、その時のベストを尽くしても出来なかったことだってあるでしょう。

けれども、人生はまだまだ続きます。

人生のある時期に出来ないことがあったとしても、これからも出来ないとは限りません。

当時の自分には出来なくても、今のあなたなら出来ることもあるかもしれません。

また、自分には向いていないことをしていたと気づくこともあるでしょう。

だから、そんなに自分を責めないであげてください。

過去の自分のことを、許してあげてください。

おわりに

僕達は、様々な制約のある社会の中で暮らしていますから、自分の思い通りにいかないこともあります。

だからこそ、失敗したり、上手くいかなかったり、逃げてしまったりすることもあるけれど、自分の精一杯で頑張ったことなら、それでいいんだと自分を許してあげてください。

自分のことを否定したり責めたりしても、自分が辛くなってしまうだけです。

世の中完璧にできる人はいないのだから、そのときの自分に出来るベストを尽くせばいいんです。

逃げた経験があったっていいじゃない。

それはもう、終わったことなんだから。

過去を振り返って自己否定するのではなく、これからどうしたいかを考えて堂々と生きていたらいいんだ。



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