嫌な気持ちに浸らない方法




僕達は、物事を悪く考え過ぎて、いつまでもくよくよ考えたり、あれこれ不安になって悩んだりすることがありますよね。

例えば、職場の同僚や上司に挨拶したのに返事がなかったとか、病気やケガをして将来が不安だとか、人付き合いが苦手で人間関係が上手くいかないとか、人それぞれ理由は違うけれど、嫌な気持ちになる理由を誰しも持っていたりする。

長い時間嫌な気持ちになってしまって、「前向きな気持ちになれることがないかな?」とか「もっと気楽に考えられたらいいのに」と思う事もあるでしょう。

アレコレ考え過ぎて嫌な気持ちに浸っていたら、ストレスが溜まってしまってクタクタに疲れてしまいますから、誰だって嫌な気持ちに長時間浸らないでいることは大事なことだと思うのです。

今日は、繰り返し同じことを考えて嫌な気持ちに浸ってしまう人が、どうしたら嫌な気持ちに浸ることをやめられるかについて考えてみたいと思います。



物事を悪く考え過ぎてしまう癖

あれこれ悩み過ぎてしまう人は、物事を悪く考え過ぎる癖がついている人かもしれません

例えば、近所の人に挨拶しても返事がなかったとき、物事を悪く考え過ぎてしまう人は、「私がなにか機嫌を損ねることをしたかな?」「あの時の態度が良くなかったのかな?」と、考えてもわからないことを繰り返し考えてしまったりするんだよね。

心の中の反省会で「どうして?」「私が悪いの?」と考え過ぎてしまい、心がヘトヘトになってしまう。

けれど、本当のところは相手が考え事をしていて挨拶が聞こえなかったからかもしれないし、返事をしたけど聞こえなかっただけかもしれません。

物事を悪く考え過ぎて嫌な気持ちに浸ってしまうのは、誰も悪くないことを、いつまでもクヨクヨと考えて、自分で自分を苦しめてしまう考え方なんだ。

だから、嫌な気持ちを切り替えるために現実を客観的に見て、考え直してみることって大切なことなんですよ。


あなたは、ずっと嫌な気持ちのままでいたいですか?

そんなことはないですよね?


嫌な気持ちになって同じことを繰り返し考えていると気付いたら、嫌な気持ちになっている考えを本当にそうなのか疑ってみよう。

例えば、メールやlineを送ったけれど、いつまでたっても返事がないとなったときに、「すぐに返事を返してこないなんて、酷い人だな」とか「私は、すぐに返しているのに!」と考えていては相手の態度に怒りが湧いてくるかもしれません。

けれど、本当のところは相手にしかわからないことです。

酷い人だと思った相手は、本当はすぐに返事が出来ないほど忙しくしているだけかもしれないんですね。

そうでありながら相手を悪く思ってしまうのは、相手を不当に悪い人にしていることになってしまいますし、自分も嫌な気持ちになるのだから、誰のためにもならないのではないでしょうか?



嫌な気持ちに浸らない方法

僕達は、嫌な気持ちになることは、その時の状況によって嫌な気持ちになるのだと思いがちです。

挨拶をしたのに返事がなかったから、人付き合いが苦手で上手く話せなかったから、仕事で失敗したから、嫌な気持ちになったと思ったりする。

けれど、本当はどんな状況になったかが嫌な気持ちの原因になっているのではなく、置かれた状況をどう捉えたのかが気分に影響するんですね。




あなたは、同じようなパターンで嫌な気持ちになることがありませんか?

そのときは、どんなことを考えているでしょう?


いつ、どこで、誰と、何をしていたときに、どんな考えが浮かんで、嫌な気持ちになったのかを客観的に見てみよう

あなたの嫌な気持ちになる思考パターンがわかったら、自分を苦しめる思考を中断したり、考え直してみることができます。

例えば、 嫌な気持ちになった状況を冷静に思い出してみると、そんなに嫌われているような対応はされてないのに、自分が「いつも人に嫌われている」と思い込んだ思考パターンで現実を見て、人を遠ざけていたんだと気付くこともあるんですね。

あるいは、なめられてはいけないと思って他人を威嚇していたと気付けば、自分の態度が相手を怖がらせていたんだと冷静に現状を見られたということもあるでしょう。


間違った思考パターンが原因で、現実を色眼鏡で見てしまうことは誰にでもあることです。

けれど、それが原因で長時間嫌な気持ちになってしまい、「前向きな気持ちになれることがないかな?」とか「もっと気楽に考えられたらいいのに」と思うほどに辛いと感じるときは、自分のことを見つめなおしてみよう。

もちろん、すぐにこれまでの考えを変えることは難しいですが、少しづつ自分のペースで変えていけばいいんだ。



おわりに

僕達は、現実に起きたことをありのままの姿で見ていると思いがちですが、実は自分の価値観や考えを通して現実を見ているんですね。

同じことを繰り返し考えるような堂々巡りをしたり、「どうすることも出来ない」と人生に行き詰ったりしている人は、現実に起きていることに原因があるのではなく、物事の捉え方に問題があるんだ。

だから、物事を悪く考え過ぎてしまうと悩んでいる人は、現実を何とか変えようと努力するのではなく、自分の考え方に目を向けてみよう。

それが、嫌な気持ちに浸らずに楽に暮らせる一つの方法だと思うのです。




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