人を信じられないという人へ




僕達は、誰かに裏切られた経験をしたり、いじめられたりして深く傷ついてしまったとき、「もうこれ以上傷つきたくない」と思って人を疑ってしまうことがありますよね。

「また、騙されてしまうのではないか?」「あの時と同じように裏切られるのではないか?」と人を疑ってしまい、人から離れて傷つかないように自分を守ろうとすることもあるでしょう。

あるいは、疑うことは良くないことと思いつつも、人に対する強い疑念が言葉や態度にあらわれてしまい、意図せず関係が悪くなってしまうという人もいるかもしれません。

けれど、誰だって「無実の疑い」をかけられたらいい気がする人はいませんから、その人との関係を見直そうとするキッカケになることもあるんですね。

人を疑うことは騙されないメリットがあるのですが、疑い過ぎてしまうと無用な人間関係のトラブルにもつながることもあるんだ。



僕達は、人を疑っているときは「人を信用すると騙されるのでは?」と不安になったりしますが、人を疑うことによるデメリットについては考えが至らないことが多いものです。

あなたは、自分には何の落ち度もないのに「この人、大丈夫かな?」と疑いの目で見る人に、誠実に対応しようという気持ちになれますか?

なかなか難しいですよね。

人に疑い深くなるということは、それだけ人に嫌な気持ちにさせたり、不誠実な対応を呼び起こすキッカケになるんだ。

だから、人を信じることって人間関係を円滑にするために必要なことなんだよね。

もちろん、誰かれかまわず相手を100%信用しなさいということではありませんよ。

自分が「この人なら信用できる」という人に、仮に裏切られても許容できる範囲で信用したらいいんだ。



人を疑い人から離れてしまうことは、孤独感をもち、寂しい気持ちになることもあるでしょう。

人を信用しないということは、それだけ寂しい生き方を自分で選ぶという事なのかもしれません。

人に裏切られたりいじめられた経験があったからといって、これから出会う人を問答無用で疑ってしまうのは勿体ないよ。

たしかに、人を疑うことによって誰にも裏切られないというメリットがあるかもしれないけれど、人間関係を難しくするデメリットと比べてみたら、決してメリットの方が比重が重いとは言えないのではないでしょうか?

あなたは、「嫌われるかもしれない」「裏切られるかもしれない」「浮気するかもしれない」と考えて人を信じられないと考えているかもしれません。

けれどこれからは、人を疑う考えをストップしてみて、人を信じることも考えてみるといいと思うんだ。

不意に人を疑う考えをしていることに気づいたら、自分は人を疑うことを考えているんだなと客観的に見れるようになるといい

「浮気するかもしれない」とか「裏切られるかもしれない」とか不安になったら、「ああ…私はあの人のことを疑っているんだな?」って考えてみる。


本当はそうじゃないかもしれない。

過去の経験と結び付けて不安になっているだけかもしれない。


深く傷つくことがあったのだから「この人は大丈夫かな?」って疑ってしまうのは仕方がないことなんです。

けれど、人を疑うだけの人生では苦しくなるだけだから、どこかで人を信じることも必要になってくると思うんだ。

100%信じられなくてもいいから、信じられない証拠を探すのではなく、人を信じられる証拠を探してみよう。

「な~んだ、大丈夫だったじゃない」って思えたらこっちのものです。

もう傷ついた過去の事に振り回されなくてもいいから、自分を助けるために出来ることから始めてみよう。




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