僕達は、何かをするときに悪い結果を考え過ぎて、不安になったり恐れる気持ちが湧いて、やったほうがいいことが疎かになったり、途中で諦めてしまうことがありますよね。
頑張ったからといって良い結果が約束されているわけではありませんから、努力したのに良い結果が得られなかったときのことを考えると、傷つかないだけ何もしない方がいいんじゃないかと思う人もいるかもしれません。
あるいは、やろうと思っていてもやる気が出なかったり、こうしたほうがいいとわかっていても出来ないということもあるでしょう。
けれど、どうしても叶えたい夢があったとしても、立派な志があったとしても、何もしなければ望むものを手にすることは出来ません。
何かを始めるときに不安になるのは自然なことかもしれませんが、その気持ち
に振り回されて諦めてしまうのは勿体ないことなのではないでしょうか?
僕達は、自分の感情に振り回されて、思うように上手くいかないときがありますよね。
焦って自分の実力が発揮できなかったり、怠け心が湧いて後回したら失敗してしまったり、不安に押し潰されそうになって途中で諦めてしまったり、自分のことのはずなのに振り回されて疲れてしまったりする。
感情は自分の意志で自在に操れるものではありませんから、自分のことではあるのだけれど、友人を相手にするように上手に付き合っていくことが、ストレスを減らして良い結果につなげる鍵になるんですね。
あなたは、自分の気持ちに正直に生きていますか?
理由をつけて我慢したり、後回しにしていませんか?
自分の感情と上手に付き合っていくために、自分の気持ちを無理に我慢ばかりしたりせずに、寄り添い叶えてあげよう。
とはいえ、社会で生きていくには様々な制限がありますから、自分の思い通りにいくことばかりではありません。
だから、今の自分に出来る精一杯で応えてあげたらいい。
今の自分に出来ることに集中すれば、心配ごとに振り回されるのではなく、解決方法を探してみようという気持ちになれます。
自分に出来ることをやったという気持ちがあれば、結果がどのようなものでも受け入れやすくなるでしょう。
大切なのは、自分の感情と上手に付き合って、今の自分ができることに集中すること。
そんなに、あれもこれもと心配ばかりしなくてもいいんだ。
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