不安な気持ちを解消する方法




僕達は、将来の悩みや心配事があるときだったり、転職や進学などの大きな変化が起きるときや、新しいことにチャレンジするときに不安な気持ちになるものですよね。

新しいことに積極的にチャレンジしても失敗してしまうかもしれませんし、人間関係の悩みを抱えている人が関係改善をはかっても上手くいくとは限りませんし、転職や進学など大きな変化が起こるときに、環境の変化に適応できないかもしれないと思うと不安な気持ちになるのは自然なことだと思うのです。

それでなくても、将来の自分に何が起こるかわからないものですし、何かがあったときに対処の仕方がわからないなんてこともあるかもしれないと思うと、自分の未来は、もっと苦しく、もっと不幸なものになるのではないかと悲観的になることもあるでしょう。

誰だって損なことはしたくないでしょうし、わからないことをオロオロするような心細いことになりたくないでしょうから、不安な気持ちを解消したいと願ってクヨクヨと考え過ぎてしまったりするんだよね。

けれど、頭の中で考えるだけでは何も変わらないですから、考えれば考えるほど不安な気持ちは大きくなっていってしまいます。

不安な気持ちと付き合っていくためには、考えているだけでは上手くいかないんだよね。

今日は、不安な気持ちになってクヨクヨと考え過ぎてしまうという人のことについて考えてみたいと思います。



不安な気持ちが続く理由

人生で不安な気持ちになるのは自然なことですが、不安なままでいるのは誰にとっても辛いことですから、不安な気持ちを取り除きたいと思うものです。

このままずっと不安な気持ちのままでいたいと思う人はいないでしょう。

けれど、どうしても不安な気持ちになる時間が長くなってしまう人は、普段からクヨクヨと不安に感じることを考え過ぎている人なのかもしれません。

僕達は、現実を客観的に見ていると思いがちですが、多くの場合は主観的に見ているものです。

機嫌が悪いときに幸せそうな人を見ると鼻についたりしますが、機嫌がいいときは素直に喜んであげられるように、世の中に起きている現実の意味付けは自分の主観でしているんだ。

普段から不安なことばかり考えている時間が長い人は、それだけ現実を悲観的に世の中を見てしまいがちなんだよね。

けれど、現実の意味付けは意識的にしていることではなく無意識にしていることだから、意外と自分が世の中を主観的に見ているとは気づかないものです。

不安なこといつまでもクヨクヨと考えてしまうのは、それだけ自分を不安な気持ちにさせてしまう悪い癖なんだね。



不安を解消する方法

不安な気持ちを引きずってクヨクヨと考え過ぎてしまうのが良くないと書きましたが、不安な気持ちを解消するにはどうしたらいいでしょうか?

ここでは不安な気持ちの解消するための、いくつかの方法をご紹介したいと思います。

この中のすべての不安解消方法を試す必要はありません。

自分にあっていると思える方法を試してみてくださいね。


誰かに不安な気持ちを聞いてもらう

悩み事があるときに誰かに相談したことで、問題自体は解決していなくても気持ちが楽になった経験がありませんか?

一人で不安な気持ちを抱えていては心細くなってしまいますが、不安や悩みを人に聞いてもらうことで、「何かあったら相談できる人がいる!」と安心できることで不安な気持ちを和らげる効果があります。

問題が解決しなくては意味がないと一人で抱え込もうとしないで、ときには人に甘えて相談してみるのもいいでしょう。

世の中にはいろんな考え方をする人がいるものですから、自分では思いつかなかった解決方法が見つかることもあるかもしれません。

一人で抱え込もうとすると心細くてクヨクヨと考え過ぎてしまう状況でも、誰かに話を聞いてもらうことでスッと気持ちが軽くなることもあるんだよね。


日記に書いてみる

人にはチョット言いにくい悩みだったり、相談できる人が周囲にいないという人は、日記に書いてテキスト化するのもいいでしょう。

自分の不安な気持ちを日記に書くことで、自分がどんなことで不安を感じているのかを見える化できますから、頭の中で考えているときは曖昧で漠然とした不安だったのがスッキリと整理されて、これから自分がどうしたらいいのかをじっくりと冷静に考えるキッカケになることもあるでしょう。

ただただ頭の中で考えていても問題は解決しませんから、不安な気持ちが取り除きたい一心で益々クヨクヨと考えてしまうことにもなりかねません。

だから、自分の不安や悩みを日記に書いて見える化することは、自分の気持ちを整理することに非常に役立つことなんですね。

後日、日記を読み返してみると、大したことがないことでクヨクヨと不安に感じていたと気付くこともあるかもしれません。

人にはチョット言いにくい悩みだったり、相談できる人が周囲にいないという人は試してみてくださいね。


不安を抱えたまま行動する

僕達は、不安や悩み事を抱えているときは、まるで現実に不安なことが起こってしまった様に感情が振り回されてしまうものですが、不安は現実の起きていることではありませんよね。

「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と考えて、事が起こる前に不安なことをアレコレと考えているんだ。

けれど、先がどうなるかなんて誰にも分らないことですから、くよくよと考えているときは苦しかったけれど、案外やってみると悩んでしまうほどのことではなかったと気付くこともあるんだよね。

不安を抱えたまま一歩踏み出してみよう。

なにも、大きなリスクを取って挑戦する必要なんてない、今の自分が出来ることを自分のペースで始めていけばいい。

一度に全部やろうとすると途方もないもののように感じるかもしれないことでも、問題を切り分け小分けしていけば、何とかなりそうだと思えることもあるでしょう。

例えば、同じような悩みの人がいないかを調べてみることから始めてみようとすることだっていいんだ。

調べてみて興味が湧いてきたら、本を読んだり勉強することも考えるかもしれない。

そうやって少しづつ、一歩一歩進んでいけばいい。

他人がどう評価するかなんて関係ない。

あなたにはあなたのペースがあるのだから、他の人と比べたりするのではなく、自分のペースで続ければいい。

頭でアレコレ考えて不安になるのではなく、今の自分に出来ることから始めてみよう。


自分の好きなことする

僕達は、不安な気持ちのままでいることは苦痛に感じるものですから、何とか解消したいと思うものです。

けれど、自分の意志で不安を抑え込もうとすればするほど、不安な気持ちが強くなるということもあるでしょう。

人間は感情を自分の意志で自由にコントロールすることは出来ませんから、気分転換ができるようなこと自分にしてあげて、不安な気持ちを遠ざけることって大切なことなんですよ。

気分転換には自分の興味のあることや、やってみたい事、夢中になることをするのがいいかもしれません。

嫌なことをイヤイヤやるときは嫌な気持ちでいっぱいになってしまいますが、楽しいことに夢中になっているときは嫌なことも忘れてしまうものです。

楽しいことに夢中になる時間が増えれば、それだけ不安な気持ちをクヨクヨと考える時間が減るということですから、自分の興味のあることや、好きなことを自分にしてあげることって、不安解消やストレス解消にとても役立つことです。

自分が不安な気持ちになって辛く苦しい状況になったときは、無理に不安な気持ちを一人で抱えようとしないで、好きなことをやってみよう。


おわりに

人間が生きていくのに不安な気持ちになることがあるのは、誰にとっても自然なことだと思うのです。

そうでありながら、不安な気持ちを取り除きたいと躍起になって、「不安な気持ちを取り除けないと幸せになれない」とか「不安な気持ちのままでは行動に移せない」と考えてしまうのは、自分で自分の行動にブレーキをかけてしまう行為なのではないでしょうか?

不安な気持ちのままでは嫌な気持ちのまま行動しなくてはいけないですから、取り除きたいと思うのは自然なことです。

けれど、無理に不安を解消することを優先することで、かえって自分を追い込むことになることだってあるんだよね。

不安なままでは行動に移せないと思う事で、何もせずに事態が悪化してしまったり、 身動き取れずにニッチモサッチモいかないとなってしまっては本末転倒です。

どんな人でも不安な気持ちを綺麗サッパリ無くすことは出来ないけれど、不安と上手に付き合うために行動を変えることは出来る筈です。

不安は現実に起きていることではないのですから、無理にどうにかしようとすることばかり考えるよりも、不安と上手に付き合っていくために今の自分に出来ることから一歩一歩始めてみよう。

それは、誰かに話を聞いてもらうということかもしれないし、日記に書くことかもしれないし、実際にやってみるということかもしれません。

あなたが少し頑張ったら出来そうだなと思う事から、自分のペースで始めてみたらいいんだ。




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