僕達は、本当はこうしたいと思っていることがあるのに「私には似合わない」とか「自分らしくない」と思って諦めてしまうことがありますよね。
私が、オシャレなことをするなんて似合わないと思ったり、何もできない落ちこぼれだと思ったり、自分の意見を素直に言えない人だと思ったりして諦めてしまったりする。
それは、幼い頃に両親から「不器用な奴だな」と言われたり、「お洒落な服が似合わないな」と笑われたり、「この子は自分の意見を言わない」と言われたりして、本当は冗談や何となくの感想で言われただけのことを真に受けてしまい、「私ってそういう人間なんだ」って信じてしまったことが理由にあるのかもしれません。
もしも、あなたが「そんな私でも幸せだ」と感じるのなら、それでもいいと思うんです。
けれど、本当の自分はやればできるのに自信がないだけだったり、本当はおしゃれしたいと思っていたり、自分の意見をハッキリ言うことを我慢しているだけで苦しんでいるのだとしたら、周囲の人に言われているあなたの評価は、本当の自分じゃあないんじゃないでしょうか?
僕達は、過去に言われて傷ついた言葉をいつまでも引きずってしまい、本当の自分を勘違いしてしまうことがあります。
身近な親だったり、先生だったり、友達から、酷いことを言われたら誰だってショックを受けますから、そりゃあ自分に自信を持てなくなりますよね。
親や先生や友達は、冗談や何となくの感想を言っただけで、何もあなたを傷つけようとまでは思っていなかったかもしれないけれど、そうとは受け取れずに言葉通りの人間なんだと思い込んでしまった。
だから、「私って何も出来ない不器用な人なんだ」「お洒落が似合わない人なんだ」「自分の意見を言ってはダメなんだ」という「偽の本当の自分」を作り上げてしまって苦しんでしまったりする。
あなたが思う本当の自分って、どんな自分ですか?
引っ込み思案だったり、異性にモテなかったり、不器用だったりするのでしょうか?
僕達は、過去に言われて傷ついた言葉をいつまでも引きずってしまい、本当の自分を勘違いしてしまうことがあります。
けれど、あなたの思っている本当の自分は、実際には違うのかもしれません。
本当はやりたいことがあるのに、自分には似合わないとか出来ないって自分に
嘘をついて我慢ばかりしていませんか?
あなたが「やってみたい」「面白そう」と自然に思ったことを自分にかなえて
あげるのは、あなたにらしく生きられる道だと思うんだ。
他の誰かがどう思うかじゃなくて、 あなたは、あなたらしく生きられる自分
を選ぼう。
自分を苦しめたり、辛くてしんどい自分を選ばなくてもいいんだ。
自分らしく生きたいという人は、こちらの記事も参考になるかもしれません。
メールカウンセリングをご希望の方はこちら