僕たちは、何かを頑張っているときに「こんなに頑張っているのに、わかって貰えない」と思うときがありますよね。
一生懸命に頑張っているのに、些細なことをクドクドと色々言われてしまったり、全然できていないとか、なんでできないのと認めて貰えなかったりする。
たしかに、言われてしまうような落ち度があったかもしれない。
けれど、一生懸命に頑張っているのに…
なんでそんなに言われなくちゃいけないの?
どうして認めて貰えないんだろう?
と思うと、悲しい気持ちになったり、悔しい気持ちになったりするんだよね。
他人は、自分が思っているようには評価してくれません。
同じことをしても辛く感じる人がいれば、なんとも思わない人がいるように、人それぞれの感じ方は十人十色です。
また、24時間ずっと一緒にいるわけじゃないから、あなたの辛い気持ちをわかってあげられないこともあるでしょう。
だから、他人に自分の評価を預けてしまうと報われない気持ちになってしまうことが多いんですね。
僕たちは、こんなときはどうやったら認めて貰えるんだろう?と考えてしまいがちです。
だから、「もっと頑張ればいいのかな?」「もっとアピールすればいいのかな?」と、「わかって貰えない」という気持ちの深みにハマってしまう。
けれど、あなたが人にわかって貰えないと感じるのは、努力が足りなからじゃありません。
自分の評価を他人にあずけているから、思うように評価されないと感じるんですね。
自分の評価は、誰かにして貰わなくてもいいんです。
自分で、自分の評価をしたら良いんですよ。
「今日もよく頑張ったな〜」
「失敗もあったけど、出来たこともいっぱいあったよね」
「辛いことがあったけど、それでも頑張れた私って凄いよね」
こんなふうに自分に言ってあげたらいい。
なにも、特別なことじゃなくったっていいんです。
いつも通りに仕事が出来たということだっていいし、家事を済ませたってことでもいい。
ゲームを昨日より一歩進めたでもいいし、ゴロゴロ寝て過ごして身体を休ませたということでもいい。
大切なのは、あなたが自分で自分を責めないこと。
人にわかって貰えないことでも、自分をむやみに責めたりしないで、自分のことを褒めてあげよう。
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