他人の凄いと思うところと自分を比べるのは、自分を苦しめる行為だと思うのです。
あの人のように出来たらどんなにいいだろう…
そんなふうに他人と比べてしまうのは、人間なら誰しもあることですが、そういうのって大概は比べる相手の得意なことなんだよね。
他人の得意なことと、自分の苦手なことを比べて、どうして自分は出来ないんだろうと考えていたら、誰だって苦しいと思うのです。
もちろん、あの人のようになりたいとモチベーションになるんならいいんだけど、比べて自分を批判する材料にするなら、やらないほうがずっと気分良く毎日を過ごせるでしょう。
人間は、それぞれ得意なことや苦手なことに違いがあります。
ある人の得意なことが自分には苦手なことだったり、自分の得意なことが他人には苦手なことだってあるのだから、比べたあの人のように出来なくても問題なんてないんだ。
何でも自分でやろうとしないで、病気をすればお医者さんにみて貰うように、苦手なことは得意な人に任せたらいい。
大事なのは、むやみに自分のことを責めないこと。
あなたは、あなたの得意なことを活かしたらいいんだ。
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