僕たちは、他人に認めてもらいたいという承認欲求を持っていますよね。
自分のやっていることを喜んで貰えたり、認めてもらえたら、こんなに嬉しいことはないかもしれません。
一生懸命に努力したことなら、なおさらそう感じるものですよね。
けれども、いつも努力が他人に認められるとは限りません。
長い人生のなかには、他人にバカにされたり、みくびられてしまうこともあるはずです。
そのたびに自信をなくしてしまったり、自分を疑っていては、他人の気持ちひとつで自信が揺らいでしまうことになります。
誰かに認めて貰いたいと思うのは自然なことですが、他人が認めてくれなくても、自分のことを信じることって大事なことなんだ。
他人に認めてもらえないことがあると、なんだか自分が否定されたように感じてしまうかもしれません。
こんな自分ではダメなんだと、自分のことを疑いたくなってしまう。
けれども、自分を疑いたくなる気持ちにのまれて落ち込んでばかりいては、自信を持って生きることが出来ません。
確かにいたらないところもあるかもしれませんが、完璧な人間なんていないのだから、そんなに自分のことを否定的に考えないで、「それでいいんだ」って自分の事を認めてあげよう。
自分のことを自分で認めてあげるって、意外と勇気がいることかもしれません。
誰だって他人に否定されてしまったら、「私がいけないのかな?」とか「私がダメなのかな」と考えて、自分を信じられなくなるもんね。
ネガティブなことをたくさん思い出しては、やっぱり自分はダメなんだと再確認しようとしてしまう。
けれど、価値観はなんて人それぞれですから、あなたを認めてくれる人ばかりじゃありません。
そんなことに惑わされないで、自分を信じる勇気を持ってみよう。
大丈夫。
あなたは、あなたが思っているよりも、ずっと素晴らしい人だから。