仕事ができないと自分を責める人は合格点が高い人

「仕事ができない人」と自分のことを責めてしまう人は、何事も完璧にこなそうとしてしている人なのかもしれません。

仕事をちゃんとしようと努力するのは悪いことではないのですが、「仕事をちゃんとする=仕事を完璧にこなそう」と考えると、思うように成果を出せずに自分のことを否定的に考えてしまう原因にもなりかねません。

僕たちは完璧超人じゃありませんから、苦手なことだってありますし、失敗することだってありますよ。

上手くいかなかったことをあげつらえて、仕事ができない人と自分に負のレッテルを貼り付けていると、いつまでも自分の仕事に自信を持つことが出来ません。

自分への合格点は、今よりもっと低くていいんです。

何をするにもそうですが、焦ってしまうとすぐに結果が欲しくなりますから、実力をつけるための必要なプロセスを軽視しがちです。

一歩いっぽ努力して実力をつけていけばいいのに、「早く出来るようにならないと迷惑がかかる」「みんなの足を引っ張ってばかりだ」と気持ちばかりが焦って自分のことを責めてしまうんですね。

今は出来ないことでも、少しずつ出来ることが増えていけばいいんです。

経験の浅いことなら出来な事があるのは当たり前のことなんだから、焦らなくてもいいんですよ。

昨日より今日、今日より明日と少しずつ実力はついているのだから、焦らずに一歩いっぽやっていけばいいんだ。

あなたの合格点は、最初から失敗することなく出来ることではないんです。

あなたに出来ることを、自分のペースで出来るようになる事が合格点なんです。

誰かに怒られやしないか、迷惑をかけていないかと人目が気になることもあるかもしれません。

たしかに、始めたばかりの頃は上手くいかずに迷惑をかけてしまうこともあるよね。

けれども、仕事が出来るようになるために指導する期間があるのは、会社が社員の育成をするために必要なコストなんです。

あなたが実力をつけるために必要なことを会社はしているのだから、過剰に気に病む必要なんてないんですよ。

あなたに出来ることをして結果的に迷惑をかけた事があったのなら、それは仕方がないことだから、失敗した経験を次に活かしていけばいいんです。

失敗は、自分を責めるためにあるんじゃありません。

同じ失敗を何度も繰り返さないための学びの機会なんだ。

またひとつ勉強になったと思って、反省が終わったら「次はこうしよう」と自分に合格点をあげよう。

仕事ができないと自分を責める人は合格点が高い人。

何事も完璧にこなそうとせずに、必要なプロセスを一歩いっぽ進んで行こう。

失敗があっても過剰に自分を責めたりせずに、失敗経験を次に活かしていけばいい。

あなたは、出来ない人なんかじゃありません。

ただ、完璧にやろうとし過ぎて自信がなくしただけなんだ。