もうこれ以上傷つきたくないと思ったときの考え方




人生には「もう、これ以上傷つきたくない…」と感じて自己防衛的になってしまうことがありますよね。

「結婚してないの?」とか、「年いくつ?」とか、「仕事何してるの?」とか言われて、そんなことわざわざ聞かなくてもいいのにとイライラしたりする。

ちょっと太り過ぎだよと言われたり、逆にガリガリと言われたり、そんなことも知らないの?とズケズケ言われて、「やかましいわ!」と傷ついてしまうこともあるでしょう。

僕達は、自分の嫌いな所を他人に言われてしまうと、物凄く傷ついてしまうんですね。

もういい年齢だからと結婚していないことを気にしてる人は、結婚していないんですか?と聞かれただけでグッとダメージを受けたりする。

返事をした後に「ああ・・・」なんて顔をされようものなら、「くっそ!」「ちくしょう!!」と深く深く傷ついたりするんだよね。

けれど、本当はそんなに傷つかなくてもいいのかもしれませんよ。

あなたは、傷つかなくてもいい事で傷ついてしまっているだけなのかもしれません。



人は人自分は自分と考えると傷つかない

誰だって自分の弱点だと思っている所を、ズケズケと人に触られるのは傷ついてしまいますよね。

自分が気にしていることを人に指摘されたり、バカにされるようなことがあれば、悲しい気持ちになったり、怒りが込み上げてくるのは自然なことだと思うのです。

例えば、「暗い性格でコミュ症だから、私といても楽しくないだろうな」と自分を評価していたら、どうしたって人と話すことに苦手意識を持ってしまいます。

話し相手の表情やしぐさを伺って、つまらなさそうにしていないかとか、過剰に相手の話に合わせたりしながら、気が気じゃない気持ちになって疲れてしまうこともあるでしょう。

あるいは、何を話せばいいかわからなくて黙っていたら「黙ってないで何とか言いなさいよ」と言われて、コミュニケーションが苦手な自分を余計に責めてしまいたくなることもあるかもしれません。

けれど、コミュニケーションが苦手だっていいんです。

気にしていることを他人に言われると敏感に反応してしまうものですが、相手は自分の価値観に照らし合わせて感想を言っているだけだから。

ああ、そういう意見もあるんだなと思うだけでいいんだよ。

世の中にはいろんな人がいて、いろんな考え方があります。

積極的に話さないとダメだという人もいるけれど、無口な人をカッコいいと思う人もいれば、物静かでおしとやかなところがイイという人だっているんです。

たまたま、積極的に話さないとダメだという人に言われただけなのに、自分のことをダメだと思って傷ついてしまうのは、そもそもおかしな話だと思いませんか?

無口でカッイイ男で、物静かでおしとやかな美女なんだから、ダメなところなんてどこにもないのに、一部の人にダメだと言われたことを真に受けて、「私ってダメなのかな?」と思うなんて、普通におかしなことだよ。

だから、相手の言っていることを真に受けずに、「私は私」「人は人」と考えて他人と私の考えは違うんだと境界線を引くことって大切なことなんですね。

あなたはあなたのままでいい

あなたは、他人と比べて「ない」と思ったことにダメ出しして、自分のこと傷つけていませんか?

「あの人みたいに明るい性格だったら人気者になれたのに」とか

「あのひとみたいに可愛かったら(カッコ良かったら)モテるのに」とか

「あの人のように仕事が早かったら職場の人に評価してもらえるのに」とか

理想の誰かと比べて、自分はダメだと落ち込んでしまう。

あの人のようになりたいと思うのは、誰にでもあることかもしれません。

けれど、あの人のようじゃないとダメだと自分を責めるのは、自分を不幸にしてしまう考え方です。

あの人がどうしているか参考にしてみようと前向きに取り組めるのなら良いけれど、あの人と比べて自分はダメだと責めてばかりでは、自信が持てなくなったり、自分のことが嫌いになってしまいます。

だって、誰とでも明るく接して仲良くなれないのも自分だし、あの人とは違う容姿なのも自分だし、あの人ほど仕事が早くないのも自分なんだから。

それをダメだと言っちゃったら、自分のこと嫌いになるしかないじゃないですか。

理想的に見えている、あの人のようになれなくても良いんですよ。

浅く広くの人間関係が苦手な人は、特定の誰かと深く付き合える傾向がありますし、容姿も自分みたいなタイプをどう活かせばいいか研究したらいいし、仕事も自分の得意なことを磨けばいいんです。

そもそも駄目なところなんてどこにもないんだから、駄目だと勘違いしているだけなんだから、自分を変えようとしなくたっていいんだよ。

物事には必ずプラスの面とマイナスの面があるように、あなたにはあなたの良いところがあるはずなんです。

だから、そんなに自分にダメ出ししないで、ダメだと思っていたところを「駄目じゃなかったのか」と許して受け入れてあげよう。

あなたは、自分のことを暗い性格だと思うかもしれないけれど、落ち着いた雰囲気で一緒にいるとホッとするという人もいるでしょう。

あなたは、仕事が遅いと思うかもしれないけれど、何事も丁寧に仕事をするあなたを見て信頼感が増す人もいるでしょう。

あなたは、自分のことを可愛くない(カッコ悪い)と思っているかもしれないけれど、好みなんて人それぞれですから、あなたを可愛い(カッコいい)と思う人もいるんですね。

あなたはこれまで、自分の良いところには目もくれずに、苦手に思ってきたことを直すべき弱点だと躍起になってきたのかもしれません。

だからこそ、人から褒められてもお世辞と思って素直に受け取れなかったし、自分の粗捜しに忙しくなるんだよね。

人と比べて自分にダメ出しして、いっぱい傷ついて、自分を嫌うのはもうやめましょう。

例えば、コミュニケーションが苦手だと会社の飲み会に行くのも億劫に感じたり、上手くコミュニケーションが出来ない自分を責めてしまいたくなることもあるかもしれません。

けれど、それでいいんですよ。

飲み会が苦手ならどうしても出席しなくてはいけないとき以外は上手に断る方法を考えたり、事前に話のネタを探しておくなど工夫して、コミュニケーションが苦手な自分と上手に付き合っていけばいいんです。

あの人のように上手に話せないといけないと思うから、傷つきたくないのに自分を責めて苦しくなるんだ。

大切なのは、ダメだと思うところを「それでいい」と許して受け入れてあげること。

あなたは、あなたのままでいいんだ。

おわりに

傷つかないように自分を守ろうとするのは自然な行為です。

けれど、自分を守ろうとする気持ちが強くなりすぎると、どうしても相手に身構えてしまいます。

そういうときって、何気なく言われたことでも、「あんなこと言わなくていいのに」「酷いこと言われた」と深く傷ついてしまったりするんだよね。

それでは生きづらくなってしまうから、「人は人」「私は私」と考えて自分のダメなところを許して受け入れてあげるといいと思うんだ。

ダメな自分を許して受け入れることが出来れば、相手が何を言うのか身構える必要も無くなりますし、言われたことも聞き流すことが出来ます。

自分にダメ出しして苦しめるのではなく、許し受け入れて上手に自分と付き合っていきたいですね。

もうこれ以上傷つきたくないと思ったら、こちらの記事も参考になるかもしれません。

ネガティブ思考のやめかた

真に受けない

自分を好きになることが幸せへ最初の一歩

メールカウンセリングをご希望の方はこちら

フジモフメールカウンセリング受付窓口




ABOUTこの記事をかいた人

1人では乗り越えられないと感じるような悩みでも、こんなことで人に相談してもいいのかなという悩みでも、悩みがあるときは1人で抱え込まずに、辛い悩みを解決する方法をフジモフと一緒に考えてみませんか?